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佳き日々記

3月26日、佳き日。

先日開催のノウサギ市の終盤
鬼セーラー服で光GENJI「ガラスの10代」を
誕生日替え歌にして熱唱という今回の写真です。

その時のことを思い出しながら
ゆっくりと雨音を聴きながら

 しっとりと珈琲を飲んで

  コタツでパソコン。

 とここまで打って隣のおばあちゃんの召喚でお薬の相談にのってきました。

背中をさすりながら聞いているその間に痛み止めのこの薬が要らなくなったらいいなぁと思いつつ。帰宅。


さて。

この3月は人生の答え合わせそのものだった。

自分の人生に革命起こす「振り返りと設定変更」の実践合宿から始まった3月。

自分自身が大きく揺さぶられる出来事をいくつも経て

奈良での約束された舞台は大きなうねりとなり

そこから繋がる怒涛の熊本帰省の旅は
自分の現在地と向かうべき道を確認する時間だった。


八ヶ岳に戻った日に
ちゃんと待ってくれてた月経の時間が来て

そこからは
雨も降って大地が潤い震える中

身体を温めことさらに呼吸をゆっくりにして

ゆっくりとしっとりと過ごす月末へ。


とか言ってるとなんか「ええ感じ」ですが。


  ええ、きっちりいろいろありました。


振り返りましょうぞ。
だいぶあるからみんな頑張ってついてきて!
とはいえこれ何度でも言いますが、
くれぐれもお暇な方だけ

ちょうど移動中の電車の中とか

ちょっとした隙間の時間でお楽しみください。
私の私による私のための備忘録振り返り日記。もうすぐ1年分。

 書籍化のお声、待ってます。

3月10日。
縁側全裸日光浴蓬活性器での温熱手当。鰯の梅煮。真菰納豆仕込み。
奈良公演の旅の支度。仕上げに極上ストール受け取り。
夜、大事な仲間に思い切って苦言を呈す。
言葉がどうしたらただの刃にならずに苦くとも効く薬となるか。
自分に問い続ける帰り道。

11日。
早朝から特急乗り継ぎ奈良、桜井市へ。
夢枕に立たれた宥嚴先生との約束を果たす。
いやぁああ。もう。もうもはや共演でしかなかった。

ほのかな光に照らされた仏像の前での全身全霊。
和太鼓の響きと皆の喉から、そして掌から放つ禊。
就寝直前に楽健踏んでもらい至福に蕩け眠る。

12日。
直会の続きのような朝。そして楽健。踏むも踏まれるも鼓動の交換。
巡る巡る巡る健やかさ。出逢う皆さんの心地よさ。出発で涙出た。
さて電車乗り継ぎ大阪へ。佐伯眞有美(ONI)のライブの前説。
最強にくだらない時間。THEシュール。
お役目楽しくやり切って美味しいの仕入れて新幹線&特急も乗って八ヶ岳へ。


13日。
1日まるっと快医学的手当。楽健法と快医学の相性を体感。
絶対すごく佳い!養生と手当、そして感動すること。
身体の持つ可能性。心と身体の繋がり。


14日。
車の掃除したり申告したり、あとずーっと見て見ぬ振りしてたことをやる。
風で物干し竿から飛ばされて地ベタに落ちたことで
100万本くらいのひっつき虫(熊本とかで「バカ」って呼んだりもする)
がえげつない量くっつきまくった布団3枚。
ひっつき虫(バカ)をひたすらに取りまくる作業に着手。

 想像してください。

3時間、ひっつき虫(バカ)除去作業。
何度も途中で挫けて
珈琲淹れたりレコードかけたりしながら、
縁側でひたすらとる。とる。

俵万智さん的に言えば

   完全にひっつき虫記念日。


15日。
GO TOKYO FOR KUMAMOTO.

夕方啓斗と合流して東家大好き通称「カレーは別腹」にて
薬膳なカレーを食し、荷造り確認。いよいよ熊本。わっしょい熊本。

16日。
成田空港へ。
素直に手荷物を預ければいいのに手数料も流れてくる荷物を待つのも嫌な私。
1週間分の服+パジャマを全部着込んで向かう。

パンツ6枚、股引き、パジャマ、ズボン
タンクトップ2枚、長袖2枚、シャツ2枚、

の上からワンピース2着とカーディガン。
仕草物腰立ち姿歩き方全部「まんぷくふとる」君をオマージュ。

で、いろいろクリアして乗り込み目指せ我らが故郷、熊本!!!

2歳から7歳を過ごした啓斗にとって完全に故郷。
私にとっても生まれ直した5年間の大切な故郷。興奮。

着いて早速ガッツレンタカーを借りて西原村の友人宅へ。
啓斗の大事な幼馴染の家。

で、まんぷくふとるのまま即向かうは高森。
母が大好きだった根子岳が目前に現れた瞬間に涙が溢れる。

そして【鬼会】の熱い熱い夜。ジャンベと声と掌から愛を放つ。
それから優しい持ち寄り直会の食事。

初日からこんなにも氣持ちがクライマックスすごい。
友人宅戻ってリラックスの極み乙女。


17日。
ゆっくりを朝を過ごし
東家こぞって日本一好きな風琉(カザル)さんでお蕎麦のお昼。

潤さんとめちゃめちゃ盛り上がる。
真起子さんとも話が止まらない。大好きな方々。

そして美味しすぎた。戻って啓斗が淹れてくれた珈琲を飲んでいざ、菊池。
恵子さんは高円寺アトリエひらやで8年前に知り合ってから
ずっと私のキーパーソン。この再会アツい。エモい。
夜には豪華すぎる持ち寄り素敵ご飯で対談型トークライブ。

終了して友達親子と合流して、宝の湯。
本当に素晴らしい素晴らしい素晴らしい温泉。

うっでぃーちゃん家にお泊まり。至福。


18日。
うっでぃーちゃんに甘えまくる朝。
ごぱんくり抜いて寄元さんの卵割り入れて蒸してくれたとこへ
さらにほうれん草やカレーやジャガイモのめちゃ旨さんを乗せて食べる。
そして世界一私を愛してくれる「まるぼーろ」と遊びまくってから菊池ひとしずく朝市へ。

いきなりジャー村くんが居て感無量。
懐かしい尊敬する友達がいっぱい。
あの頃より確実にバージョンアップしててすごく嬉しい。
買いまくって車に乗り込み、目指せ路家。

熊本市電健軍校前の路家さんは
私もケイトも日本一大好きなタイ&ベトナム料理屋さん。
絶品。絶品絶品絶品。白胡麻チキンカレーもパッタイもカオマンガイも感動の美味しさ。

その後、友人に全信頼の身体の調えをしてもらって山鹿へ。
途中、水辺プラザかもとに寄れたので懐かしの芋天を買ってから。

大光寺。

お寺入って一歩目で、ついさっきまでマルシェだったらしく、
出店なさってたスプートニクさんの珈琲をいただけて心がふくふくになる。

そして、鬼会。

寺の本堂の熱気。
うねり渦になり巻き上がる一人一人の想い。届け届け届け。
地元の方の恵方巻きで直会も嬉しい。

なお、今回のMVP啓斗。絶妙な機転に感服。
うっでぃーちゃんの家に戻ってリラックスの極み乙女再び。さ。ノウサギ市の準備。


19日。
熊本市内、坪井へ。311の後に

坂口恭平「で、いつくるの?」
東しのぶ「明日行きます」

売り言葉に買い言葉のリズムで勢いでやってきた
熊本ゼロセンターだった。
曇天の中、当時弟子だった米ちゃんが出迎えてくれた。
着いてすぐ、先に来てた女性がアンナプルナ農園のお茶を淹れてくれた。
その日にたまたまゼロセンターにやってきたケンゴマン、加藤笑平くん、野原さん。
未来に可能性しか感じなかった。
自分が被害者じゃない、開拓者なんだって、身体で悟った日。
あの日から全て始まったんじゃんね。

なんてこと思い出しながら、ノウサギ市の会場へ。
大好物なみんなに次々と再会して、油断すると泣くからずっと戯けてた。

美味しいものと楽しい人が大洪水。

ぅぅうおおおおおこれだよこれだよ!マルシェって!

みんなピッカピカなんだよ!

心地よい音楽があって
子どもたちには絵本読み聞かせタイムとかもあって
めっちゃ手作りの美味しい駄菓子もあって
すこぶるおしゃれなものも売ってて
もちろんなんだって旨くて旨くて。

さてイチコジはもちろん鬼でのマッサージ。
鬼チャイと鬼真菰茶。
ジャンケンで買ったら子どもはタダで大人は半額。
楽しいのが一番。だってお祭りだもの。

 ラストに満を侍してセーラー服に着替え、誕生日替え歌熱唱。

peace-K君が一緒に熱唱してくれて最高の最高。

やり切っていっぱい笑って感動して泣いて、

絶対年に1回はやろうね!やってね!って何度も言ってから車に乗り込む。

そういえば2回事故った田原坂を緊張しながら31号線を北上して目指すは荒尾。

…懐かしいですね。

9年前、野うさぎ市の仮装篇の際に
バズライトイヤーの格好のままだった
当時5才のケイトを乗せて夕闇をひたはしり、
その日、ふんどしとふんどしビキニに白い半纏を羽織って
玩具の包丁とざると貝殻持って禿げたヅラを被って
「あまちゃん」(もちろん1回も観てない)
と言い張ってた私はその格好の上にさらにコートだけ羽織ってたのですが
(多分これまでのブログの写真で使ってます気になる方は探してみてくださいまし)

その状態で

私、あろうことか交通事故を起こしました。


幸いにも特にお相手様も怪我なく
でもブレーキ間に合わず
車と車はきっちりぶつかってしまい
凹んだのは私の車だけでしたが
やっぱりお相手様も車に傷はつきまして。

ともあれ
1日フルマックスでマッサージしまくって
あと30分で帰宅できるところで
そういうことをしでかしてしまった私は

その瞬間に思わずぐったりとうなだれてしまうのでした。

そして啓斗はすかさずバズライトイヤーのフルコスプレのまま助手席から降りて

「うちのママがごめんなさいぃいいいい!!」

と泣きながら相手の車に駆け出していく。
変質者さながらの運転手ががっくりとうなだれ
小さなバズライトイヤーが駆け寄ってくるというカオスに
お相手の方もどんなにか混乱したことでしょう。


 いろんなことがあったな。

  あぁ、いろんなことがあったんだな。

ともあれますみさんとはるくんと一緒に走り
のんびり古巣Arbaroに着いたジャストタイミングで
ずっとずっと一緒に暮らしてたひろちゃんと
啓斗にとっては弟でしかないコタさんに再会。


美味しい美味しいますみさんのご飯を食べて、幸福。
話は尽きない。楽健もする、そしてHOMEでの夜。

シャンティ(猫)にも逢えて、めっちゃ肥えてて爆笑。


20日。
とんでもなく美味しいカレーを携えて一紗さん潤司さん到着。
翌日の演劇の打ち合わせと稽古。
必要な書き直しをしながら進める。
一紗さんと潤司さんのブレない慈しみの振る舞いに心が震える。

夜、金峰苑へ。かなり熱い掛け流し温泉にM心も満たされる。
そしてますみさん飯はやっぱりめちゃ美味しい。幸。


21日。
朝から素晴らしい朝日に満たされ
そして心地よいヨガの時間を受け取る。
超絶に大好きなヨギーであり友人との健やかな時間。

身体中に光が満ちてそれが全て勇気になっていく。

その後みんなで最終打ち合わせ。

イベントOPEN前に尊敬する大好きな友達がやってきて、
できたてのローチョコやファンダンショコラや焼き菓子をプレゼントしてくれて、
あまりの素敵なギフトに、
そして彼女がまとう相変わらずの凛と美しいエネルギーに心底うっとりする。

うっでぃーちゃんが「ごぱん屋さん」で出店にやってきてくれて、
実は計画があるので密かにニヤリ。
私もお庭側の明るいスペースでマルシェタイムはマッサージ屋さんしました。
キッズカフェでもあるAabaroでは鬼封印。

次々と現れる大事な人や好きな人、懐かしい再会で心が忙しくふるふるとする。

さて、お芝居は、ものすごい素敵なものに。


 のりまき美土ちゃんの詩と

 江ノ島の喫茶ラムピリカさんの
  フルーツヴィーガンチーズケーキ


この2つが軸になってる小さなお芝居。

一紗さんのピアノ、潤司さんのリズムが
生み出す音の粒たちはひろちゃんますみさんの凛とした声と混ざり合い
ものすごいダイナミズムが炸裂した。

 みんな最高だった。ありがとう。

さて、残ったケーキ(イコールこの口に受け取る祝福の花束)
をお客様みんなにも味わってもらって、
みんなで美味しいねーってなってからの、LIVE。
贅沢にも友達と並んで最前列で味わって、
幸福感にまるごと浸る。

なんて素敵な春分のLIVEだろう。
アンコールではうっでぃーちゃんの誕生日のお祝いをオリジナル曲で。
サプライズに戸惑ううっでぃーちゃん。
「ごぱん」という宝物を焼き続けて生きていく彼女を
私は本当に誇りに思うのです。

そして作詞作曲の私が歌って一紗さんがハモリまくってくれるという
これは私にとってもべらぼうなご褒美でした。

さ。片付けて、友達が心を込めて淹れてくれた珈琲をみんなで飲んで。

名残惜しくて実は少しめそめそしながら
みんなに別れを告げて、
レンタカーの都合もあるので阿蘇へ向かう。

 6日借りて13,000円とかってもうSFだった。ありがとうガッツさん。

夜、初日にも泊まった友人宅で、
すごいご馳走をいただいて美味しくてありがたくて、
そして初日に負けないリラックスの極み乙女。


22日。
のんびり起きて、序盤でお蕎麦食べに行った風琉に送ってもらう。
潤さんの天文整体をどうしても受けてみたくて。

すごかった。
僧侶でもある、身体に関するマニアックな研究者でもある潤さん。
すごかった。関東に呼びたい本当に。みんな出逢って欲しい。
そのまま送っていただき、美味しすぎるランチをいただいて、ゆっくりして、空港へ。
やっぱりちょっとメソメソする。

 大好きな人が多すぎるんだよ熊本。

そして忙しかったけど、いっぱいゆっくりもできて、

   最高だったんだ。

成田から日暮里に着いて、腹ごしらえて
啓斗といろいろ振り返りながら散歩しながら帰る。


23日。
朝から日暮里在住の友達と駅ベックスでお茶。
熊本で知り合った仲間だからもういろいろ話が早い。
情熱的にみっちり話して気がつけばタイムリミット。
電車に乗り込み、啓斗は飯能へ、私は八ヶ岳へ。
日野春駅までお迎えに来てもらって帰宅。

こたつとストーブつけて、珈琲淹れて、久しぶりの1人の夜。

  ただいま。今は、ここで生きていくよ。


24日。
朝、起きて、ふと思ってトイレに行って、月経開始。
旅先で始まらなかったことに本当に感謝。
さぁ、全力で休もうじゃないか。

お風呂に入って鼻歌歌って全裸でぬくぬくと蓬活性器の温熱をやってたら、
ピンポン。

ん?

ワンピースだけがばりと着て玄関に出ると、
男性が立ってる。

その向こうに、

  完全に活火山と化している女性が仁王立ち。

なんだかそうした方がいい気がして、敢えて靴を履かずに靴下で

仁王のところへ走る。

なんとまぁ圧倒的な行き違いと鼻血が出そうな誤解。

でもものすごく雲行きが怪しく、
相当にエキセントリックな窮地に立つ私。


  ヤバい。これはヤバい。


行き違いだろうが誤解だろうが
警察沙汰やら裁判沙汰やらになったら
それはもうあまりにも面倒なことで
そしたらもうここに住むの難しいなとも瞬時に悟る。

今、目の前の人の噴火を沈静化できるかどうかで

つまり私の対応次第で決まる。


   正念場ど真ん中。


 さっきまで私レコードのジャズ聴きながら鼻歌で全裸で手当してたのに。

興奮状態のその方の瞳孔を見て、
瞬時に腹を括った私はアスファルトで土下座。

 「絶対にこの女に舐められちゃいけない。」


その叫びが心に聞こえたから、
彼女の何かをひとまず満たすことで
彼女の中の何かが少し落ち着いて
話はそこからだと思った。

土下座しながら、彼女の言い分を全部身体で受け取った。

ひとしきり聞いて、
でももちろんそれで収まるものではなくて
でもほんのちょっと落ち着いたので家の中まで入ってもらった。
隣のおばあちゃんが見たらびっくりしちゃうだろうから。

玄関に腰掛けた彼女を見上げる形で土間で土下座を続けた。
やがて、ほんの少しずつでもだんだんと話題がずれていった。

これまでの苦労話や様々な不運の愚痴を聞いた。全部前のめりで聞いた。
大事な友達の打ち明け話を聞く集中力で聞いた。

やがて、身体の痛みの話になった。
そこで初めて、珈琲を提案して、

温かいものを飲んでもらった。
そこから、マッサージをする流れになった。
玄関すぐの部屋に即座に布団を用意して施術。


土下座から2時間後。

「なんでも言ってね!あたし力になるからね!!!」

そう言って車に乗り込む彼女を見送った。
 部屋に戻って、お祝いに、旦那さんから貰った中森明菜のレコードをかけて、
全裸に戻って温熱手当を再開いたしました。


あぁすごい2時間を過ごした。あぁ私頑張った。

漫画みたいな完全ど迫力スーパーピンチ。

でもね。
ほんとに、真心で真剣に話を聞くと、
どんな立場でも関係でも、

 心の真ん中の何かが響き合うんだってあらためて思った。


25日。
羊のお父さん、NPOの克樹さんと今年の真菰や古代米の苗代とかしろかきの日程とかの相談。
ビニールハウスに降る雨音を聴きながら、珈琲を飲む。
克樹さんの笑顔が大好きだ。まこもてらすのみんなも、出逢った人はみんな好きになる、
優しい、朗らかな眼差しと話し方。

今年もいのちてらすの畑ができそう。

みんなで青紫蘇やら空芯菜やらいろいろいっぱい持って帰れるように頑張ろう。
お土産にエゴマ&キューイをいただく。

午後からはみゆきさんとこばさんと
まこも田んぼのこととか話す。

さぁいよいよ4月からは土水風光の恩恵を全力で味わう日々がまた始まる。


26日。
大好きなファミリーが来てくれておしゃべり。
それから

4月9日の憧れの沖縄公演✨に加えて決定した

 17日「鬼語り」@熊本・阿蘇・風琉(カザル)

 18日「鬼語り」@大分・安心院・うえのいえ

について航空券を確保したり諸々打ち合わせ。

こんな風に芝居でツアーが組めるなんて
なんてありがたいんだろう。
私はどんな幸福者だろう。

春分まで
本気で「鬼会」をやり切ったその流れが

その次の「鬼語り」へと続く。


そして自身のルーツとも言える市杵島、
岩礁に鳥居だけのその島を見守る奈多宮で
朝を迎えてこの春一連の鬼芝居の旅が完結するという鳥肌の立つ構図。


そうだ、忘れないように記しておこう。


「自分の身体が細胞が持っている 
 四大元素(火水風土)の情報を使い
 研究を重ねるその過程そのものを
 人と共有していく。
 立ち会ってもらいつつ、開く。」


演劇でも真菰でも一緒だ。


私にとって大事なのは
完璧なモノを創ることではなく
創り出すその過程を共有し感動していく。

そうしてイノチを味わっていくこと。

さ、春分を超えて始まる、【いのちてらす】の第2章

まずは【まこもてらす】がいろんな人のエネルギーの泉となりますように。

4月1日は集まれる会員の皆さんと
田んぼ行って神社行ってお昼食べて珈琲飲んで露天温泉。

ぐふふふふふふふ。楽しみだな。


 くだらないことを。

  優しい楽しいことを。


     その時に縁ある方と、存分に。

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