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佳き日々記

4月8日佳き日

本日夕刻より坐禅断食に参加。

熊本の吉岡潤さんからうかがってた坐禅断食。

何年越しかで願いが叶う。震える。


さて、今日は朝6時半から、まこもてらす(栽培会員制度)の田んぼのお世話。

大きな石をどかす!ところからですね。細かいプラやガラス片、陶器とかもないかいまのうちにチェック。

思う存分裸足で入りたいものですから。


さて、公民館のおトイレをお借りできませんか?という

ちょっとドキドキするお願いをしに、山中さん(その田んぼの土地のオーナーで一緒に真菰やヤギ・ヒツジのお世話をさせていただくNPOのボスで個人的に大家さんでもある)と一緒に近所の豪邸へと参る。緊張。


「だいたい真菰って何よ?」


から始まるルーティーンを経て、

気がつくと山中さんとその方はひそひそと話している。

でもニヤニヤしている。これはきっと雑談だな。


「ほんでよ、郵便局員は…腰によぉ」

「そうだよその拳銃を埋めただぁな」

「それまた警察に届けたもんだからよ」


物騒な戦時中の名残のお庭の埋蔵物の事件が最近のホットトピックスの模様。


なんだか聴こえない感じでにこにこと見守る。


ともあれ、美味しい苺を渡して失礼して、

2人で八ヶ岳PAのカフェへ。

あれ?その場で焼いてるらしきパンも美味しそう…

あんこクロワッサン美味しそう…

と思いながら、今後のNPOのこととか教育のこととか話す。


山中さんは世界で仕事をしてて、

今もコロナ禍でなかったらアメリカに居るであろう人。


話のスケールがいつだって大きくて

ワクワクする。


「近鉄バッファローズのファンだったから

 バッファローを飼いたいんだ。」


とかキラキラの眼差しで語られると

是が非でも叶えたくなってしまう。


たっぷり作業してたっぷり話していろいろして10時には解散。

洗濯とか掃除とか身の回りとかもろもろを経て、

山中さんから指示されてた人とお話しに行って


「曲者だからね笑」

と言われて想像してた1000倍の曲者で身が捩れる。

昼ドラみたいなセリフが随所で聴こえる中、

家屋からはご主人が犬を叱る声がする。

カオス。カオスカオスカオス!!!


で、タイトルの写真の私みたいに内面がなったのでした。

外面が隠しきれてたかは不明です。

とりあえず苺をプレゼントする。

美味しいものは全てを平和にする。はず。


そして午後、久しぶりに八ヶ岳文化村へ。施設管理の島津さんにお世話になってるお礼の苺を渡しつつ

あれこれも渡したり話したり。




……を終えて、今、坐禅断食会の準備をしている。寝間着とか、歯ブラシとか。

ドキドキ。ドキドキだ。あー嬉しい。


明日はまったくもってパソコンにも触れません。

それも楽しみ。


そいでは、行ってまいります!!!!!

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